天草伝統。さつまいもの素朴な味わいは、
間違いなくおいしい郷土の味。
天草伝統。
さつまいもの素朴な味わいは、
間違いなくおいしい郷土の味。

「こっぱ餅」をご存知だろうか?熊本県の天草で昔から親しまれている郷土の味である。甘藷(カンショ=サツマイモのこと)を煮干して乾燥させ、小さく輪切りや千切りにしたものを「こっぱ」という(こっぱみじんや、細かくしたもののこと)。それをお餅とつき合わせたものが「こっぱ餅」。古くからの保存食であり、今でもお正月のお餅などとして地元に根づいている。
「こっぱ餅」をご存知だろうか?熊本県の天草で昔から親しまれている郷土の味である。甘藷(カンショ=サツマイモのこと)を煮干して乾燥させ、小さく輪切りや千切りにしたものを「こっぱ」という(こっぱみじんや、細かくしたもののこと)。それをお餅とつき合わせたものが「こっぱ餅」。古くからの保存食であり、今でもお正月のお餅などとして地元に根づいている。

そんな郷土の味を変わらずつくっているのが「宝餅本舗」さん。天草市の南方に位置する牛深町で、木下餅店として昭和31年創業。全国ではじめて「こっぱ餅」を製造販売し、伝統の味を継承している。
そんな郷土の味を変わらずつくっているのが「宝餅本舗」さん。天草市の南方に位置する牛深町で、木下餅店として昭和31年創業。全国ではじめて「こっぱ餅」を製造販売し、伝統の味を継承している。

つくり方はとってもシンプル。
①乾燥させた国産のさつまいもと、熊本県産の餅米。それぞれをせいろで蒸し上げる。
②そのさつまいもと餅米、企業秘密という絶妙なバランスで上白糖を混ぜ合わせる。
③人の手で、ひとつひとつ形を整える。
「え!これだけ??」と驚いてしまうが昔は家庭で手づくりしていたというから、納得。着色料も保存料も入っていない無添加。そしてさつまいもの食物繊維がたっぷりで、カラダにも嬉しい。
つくり方はとってもシンプル。
①乾燥させた国産のさつまいもと、熊本県産の餅米。それぞれをせいろで蒸し上げる。
②そのさつまいもと餅米、企業秘密という絶妙なバランスで上白糖を混ぜ合わせる。
③人の手で、ひとつひとつ形を整える。
「え!これだけ??」と驚いてしまうが昔は家庭で手づくりしていたというから、納得。着色料も保存料も入っていない無添加。そしてさつまいもの食物繊維がたっぷりで、カラダにも嬉しい。

先代から受け継いだ代表の木下さんは「甘みをこれでも押さえているが、さつまいもの風味が高くておいしい」と言う。私もどんな味なのかと興味津々だったが、想像を超えたおいしさ!さつまいも好きならまず食べてほしい濃厚な風味と甘み!なんとも懐かしく素朴でありながら、食べたことのないはじめての味で嬉しくなる。
先代から受け継いだ代表の木下さんは「甘みをこれでも押さえているが、さつまいもの風味が高くておいしい」と言う。私もどんな味なのかと興味津々だったが、想像を超えたおいしさ!さつまいも好きならまず食べてほしい濃厚な風味と甘み!なんとも懐かしく素朴でありながら、食べたことのないはじめての味で嬉しくなる。

出来たては、とってもやわらかいお餅の状態。もちろん、そのまま食べてOK!硬くなった場合はレンジで温めるとつきたてのおいしさに。 また、2cmほどの厚さに切ってフライパンで焼くと香ばしい味と食感が楽しめて、さらにオススメ!(切る時は少し硬くなった状態で。冷凍保存もできます。)
出来たては、とってもやわらかいお餅の状態。もちろん、そのまま食べてOK!硬くなった場合はレンジで温めるとつきたてのおいしさに。 また、2cmほどの厚さに切ってフライパンで焼くと香ばしい味と食感が楽しめて、さらにオススメ!(切る時は少し硬くなった状態で。冷凍保存もできます。)

青い海に囲まれた風光明媚な天草の郷土の味。木下さんはこっぱ餅を全国の人に知ってもらいたい、天草にもぜひ来てほしいと、想いを伝えてくれた。まだまだ知らないおいしいものがある!この素朴な味を求めてしまう気持ち、きっと共感してもらえるはず。
青い海に囲まれた風光明媚な天草の郷土の味。木下さんはこっぱ餅を全国の人に知ってもらいたい、天草にもぜひ来てほしいと、想いを伝えてくれた。まだまだ知らないおいしいものがある!この素朴な味を求めてしまう気持ち、きっと共感してもらえるはず。
