特殊な技術で、手づくりなのに手を触れない!?
キラキラと輝く、新しいDAIFUKU。
特殊な技術で、
手づくりなのに手を触れない!?
キラキラと輝く、新しいDAIFUKU。
現在「ルビーのいちご」は、販売休止中です。
現在「ルビーのいちご」は、販売休止中です。

手づくりなのに、手を触れない!?その見た目からではつくり方が想像できない。宝石のようにキラキラと輝く大福は、今までにない新しい和菓子である。
手づくりなのに、手を触れない!?その見た目からではつくり方が想像できない。宝石のようにキラキラと輝く大福は、今までにない新しい和菓子である。

気になるつくり方は、残念ながら企業秘密。特殊な技術を使って直接手を触れずに5層の薄い生地でフルーツを包んでいく。どうやら機械ではなく秘密道具を使いながらの手づくりらしい。言えることはここまで。。
気になるつくり方は、残念ながら企業秘密。特殊な技術を使って直接手を触れずに5層の薄い生地でフルーツを包んでいく。どうやら機械ではなく秘密道具を使いながらの手づくりらしい。言えることはここまで。。

島根県出雲市にある「吉岡製菓」さんは1953年(昭和28年)創業の老舗。その老舗がつくる注目の「jewelry box」は製法もその食感も新しい。「ルビーのいちごDAIFUKU」はその新しさから瞬く間に幅広い年齢層に愛される人気商品に。多い時にはなんと1日1万5000個もつくるという。色鮮やかでかわいい見た目に贈り物にもおすすめ。
島根県出雲市にある「吉岡製菓」さんは1953年(昭和28年)創業の老舗。その老舗がつくる注目の「jewelry box」は製法もその食感も新しい。「ルビーのいちごDAIFUKU」はその新しさから瞬く間に幅広い年齢層に愛される人気商品に。多い時にはなんと1日1万5000個もつくるという。色鮮やかでかわいい見た目に贈り物にもおすすめ。

人の手では包むことができない薄い生地が重なることで、フルーツとあん、あんと餅が直接触れず、そのことで糖度移行や餅が硬くなったり、フルーツが痛むことも防いでいる。素材にもこだわり、農家さんと一から専用につくる国産のいちごは、糖度や酸味を計算し、白あんと生地との相性を見極めている。
人の手では包むことができない薄い生地が重なることで、フルーツとあん、あんと餅が直接触れず、そのことで糖度移行や餅が硬くなったり、フルーツが痛むことも防いでいる。素材にもこだわり、農家さんと一から専用につくる国産のいちごは、糖度や酸味を計算し、白あんと生地との相性を見極めている。

そうしてできた味は、プルッとしたとろけるような食感といちごの甘味と酸味が上手く合わさったまさに新しい和菓子なのだ。
そうしてできた味は、プルッとしたとろけるような食感といちごの甘味と酸味が上手く合わさった
まさに新しい和菓子なのだ。

もうひとつが琥珀糖「パズルのこはく」。パズル型になったカラフルな琥珀糖は吉岡製菓さんならではの発想。外側のシャリっとした食感と中のとろりとした食感もおもしろい。伝統的な琥珀糖のイメージを変える、若い人の興味のきっかけにもなるアイデア。
もうひとつが琥珀糖「パズルのこはく」。パズル型になったカラフルな琥珀糖は吉岡製菓さんならではの発想。外側のシャリっとした食感と中のとろりとした食感もおもしろい。伝統的な琥珀糖のイメージを変える、若い人の興味のきっかけにもなるアイデア。

4代目の吉岡さんは「伝統は守るのではなく築いていくもの、100年後に向けて新しいもの発信していきたい」と言う。新しい需要を生み出し、反応の実感もある。最近ではキッチンカーで島根県内をまわる新たな試みを始め、反応は上々だそう。
4代目の吉岡さんは「伝統は守るのではなく築いていくもの、100年後に向けて新しいもの発信していきたい」と言う。新しい需要を生み出し、反応の実感もある。最近ではキッチンカーで島根県内をまわる新たな試みを始め、反応は上々だそう。

伝統の良さと新しいことへの挑戦の両立。私たちの和菓子に対する考え方が変わるかもしれない、注目のお店だ!
伝統の良さと新しいことへの挑戦の両立。私たちの和菓子に対する考え方が変わるかもしれない、注目のお店だ!
